【低体温のお話】
最近の若者には男女を問わず、低体温の方が増えている様に思われます。
”低体温”とは一般的にいいまして体温が35.5℃付近の体温を指します。
ではなぜにこうも低体温の人たちが増えているのでしょう。
一つには子供の頃から朝食を摂らない習慣がついていて知らず知らずの内に産生されるエネルギーが低下してきていること、食べ物の好き嫌いが激しかったり、栄養バランスが悪く外食やコンビ二食、レトルト食などで済ます傾向も強くなっていることで、エネルギーを産生させるための栄養が充分にとれていない、運動不足により基礎代謝が低い状態になってしまっている、睡眠不足により充分に体や精神が回復されず、やはり活力がかけてくることによる、無理なダイエットで、体の大事な構成成分などの消耗も著しくなること、体を冷やし過ぎる格好を好むことによるエネルギーの放散過多、等原因はたくさんあります。
冷え症ぐらいたいしたことないと思っているととんでもない大間違いで、いくつもの危険な状態に陥る可能性があるのです。それは以下のようなことを招きます。
1:基礎代謝が低下して肥満になり、生活習慣病の病 巣ができやすくなる。
2:免疫力が低下してガンになりやすくなる。
3:女性は不妊症になりやすくなる。
4:風邪や感染症にかかりやすくなる。
5:体内酵素活性が低下し、神経系やホルモン系、自 然治癒力の働きが低下する。
どうでしょうか? 特に毎月生理のある(或いは若いときに会った)女性の方々は養生が大切です。
冷え症の手当てを真剣考えてみて下さい。
逆に体は温かいと免疫力や神経系やホルモン系も活性化されやすいものです。
”健康で、若々しく、美しく、いきいきと人生をエンジョイしたければ冷えとおさらばしましょう。
冷え性ケアにお勧めのおいしい漢方薬は血流を改善する”冠元顆粒”と血や気(エネルギー)を補う効果のある”婦宝当帰膠”がお勧めです。
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