【花粉症の予防】
 
             花粉症とは(日本では特に春に多い)ある種の人間の体にとって異物である花粉が目、鼻、口などから体内に侵入し、体がこの異物(花粉)を察知し、体外に排除しようと過敏に反応しすぎる事でおこります。
 
 
 
症状は涙がよくでる、目が痒い、鼻水がずるずると流れ出てくるなどです。
 
 
 
特に花粉症体質の方は、毎年の様に花粉の時期になると、日常生活でも支障が出るくらい、とても辛く、苦しめられる様です。 
 
 
 
 
   漢方では花粉症を次の様に考えております。
 
 
 ①体の体表の免疫不足
 
 ②目、口、鼻などの粘膜が弱い事
 
 ③元々生まれつき体内の免疫システムが弱化
 
  している事
 
 
  と関係があります。
 
 
 
     お手当てとしては
 
 
 A:目、口、鼻など体表の免疫、粘膜を強化する
 
   衛益顆粒
 
 
 B:目の痒みや、涙目に効果のある杞菊地黄丸
 
   対症的な鼻水の改善には小青竜湯
 
 
   根本的に体内より抵抗力、免疫力を高めて
 
   いく八仙丸、イーパオ(食用蟻)などがあ
 
   ります。
 
 
 
 皆さんも今年は花粉症になられる前に、“未病先防”~未然に病状を防ぐ、又は二度と花粉症にならないためにも、早いうちに体質改善、根本療法をいたしませんか。
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