【陰部掻痒】
陰部掻痒は陰部(男性ですと、陰茎や陰嚢 女性ですと 陰唇、膣内 が痒くなる状態です。
原因としては、男性では性交渉のによる毛じらみや
尿道狭窄、虚勢が、女性ではトリコモナス膣炎、カンジダ症、更年期、 また、男女共通の原因としては
糖尿病、嗜好品では油っこい食事、コーヒー、バター、チーズ甘いもの、辛いもの、アルコールなどの取りすぎがなりやすい体質をつくります。
(漢方的な分類とお手当て)
タイプ的には以下の二つの型に分類されます。
≪肝経湿熱型≫
比較的、若い方に多く、傾向として、ストレスがあったり、甘いものや辛いもの、油物や脂肪分の多い乳製品、など、体内で余剰な粘りや熱を発生させやすい食べ物をよく摂取している方などがかかりやすい。
また、オリモノは黄色っぽく、強いニオイがしたりする傾向がある。
(漢方薬)
瀉火利湿顆粒+ルミン A
※軽ければ、どちらか単独でも大丈夫です。
≪肝腎陰虚型≫
こちらは、主に閉経前後の更年期に当たる女性に多く、陰部の潤いや免疫力が低下して起こるケースです。
(漢方薬)
瀉火補腎丸+ルミンA
※ 軽ければ、どちらか単独でも大丈夫です。
漢方や免疫剤による治療はかゆみ止め軟膏などの病院の化学物質の治療と比べて、体質そのものを変えていけますし、抜本的な改善に繋がるので、とてもお勧め致します。
いつでも、ご相談ください。
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