大学堂薬局【健康生活コラム詳細】

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ヒロ先生の免疫学講座

【ガン（悪性腫瘍）】

【免疫不全】

【ストレスのお話②】

【ストレスのお話①】

～ＶＯＬ１～胸腺とは

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【免疫不全】

免疫のトラブルにもいろいろございまして、一つには免疫力が低下し、自己防衛反応力が弱り、ウィルスなどに感染しやすくなった結果、日和見感染などが発祥しやすくなる ”免疫不全”があります。免疫不全は免疫の要であるリンパ球やマクロファージが正常に機能していないか、十分な量が存在しない状態であります。免疫力の低下の原因としては、東洋医学的に言えば、先天性の場合と後天性の場合があります。先天的な場合は、もって生まれた体質として免疫の働きに問題がある場合であります。これを”原発性免疫不全”と言います。一方、後天性免疫不全という場合があり、こちらは主に栄養不良からくるもので、原因としてはガンやエイズ（後天性免疫不全症候群）など、栄養状態の不良を招く事により免疫システムにも異常が出てくる状態をいいます。いずれにしても、免疫システムに異常が出てくると、風邪を頻繁に引くとか、たびたび高熱が出る、感染が始まると次から次へと、感染していく・・・など、悪夢の繰り返しになります。お手当てとしては、やはり体内から免疫系を活性化させ、失った防衛機構を立て直していく事です。お困りでしたら、お気軽に御相談ください。

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