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ヒロ先生の漢方豆知識

【漢方からみる一人一人の体質チエック】

【テレビで話題の”ガジュツ、ウコン、生姜 ”が入った逸品はコレ~恵命我神散~】

【カラダの病気はカラダの最小単位”細胞”から活性化する~【医薬品】ルミン A~】

【神経のつかれに・なかなか寝付けない時にお勧め~シベリア人参茶】

【一日の疲れを癒す一本~源液ドリンク】

【赤ちゃんが欲しい方 必見! 子宝の種は栄養から造る~活性化オイスター&オリジン P】

【あらゆる健康の土台造りにはコレがお勧め~グロスミン~】

【皮膚疾患の方は試してみて!~五行草茶(ごぎょうそうちゃ)~】

【子宝を授かるには、なんといっても動物生薬パワーがお薦めです!~鹿の角、動物のペニス、ヤモリなど~

【トライアングル(気,血、水)体質改善ダイエット~冠婦爽茶(かんぷそうちゃ)~】

【アレルギー体質改善は衛気(粘膜バリア)強化がカナメ~【医薬品】衛益顆粒】

【老化からくる腰の痛みや冷えそして若返りにはコレがお勧め~【医薬品】海馬補腎丸~】

漢方で見る病態の原因】

【目の疲れ、かすみ、視力低下、乱視、遠視、緑内障、白内障にはコレがお勧め~【医薬品】杞菊地黄丸~】

【神経痛、筋肉痛、関節痛、手足のしびれには迷わずコレ~【医薬品】独歩丸~】

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メール・電話でもご相談を承っております。悩み解消には一人一人に合わせた薬が一番です。気楽にご相談ください。

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【漢方からみる一人一人の体質チエック】

漢方では生体を構成する”基本エレメンツ”として
”気(エネルギー)””血(血液とその働き)””水(血液以外の体内水分の総称とその働き)”の三大要素を基本に考えていきます。

漢方は”バランスのとれた生体状態=真の健康”と考えており、要するに”気””血””水”が十分に足りていて、且つ ”それらが体内各所をスムーズに流れてている事が重要だと考える訳です。

逆にこの”気””血””水”の量が不足したり、それぞれの体内循環が停滞してくると、体の不調や病態がでてくると捕らえております。

”病気”はまさしく、この”気””血””水”のトラブルが慢性化して発生した状態をいいます。

以下に漢方から見る典型的な6大体質とその状態の改善・お手当てに用いる漢方薬のご紹介をいたしましょう。

① 【気虚(ききょ)体質】

気虚(ききょ)とは字のごとく気(エネルギー)が虚(足りていない)状態をいいます。

我々は日常的によく、元気、気力、体力、病etc・・・という言葉をよく使いますが、"気”とはまぎれもなく
我々の日常生活の原動力の源の事をいいます。

実際、気虚(ききょ)体質になってくると、以下の様な症状、体質の傾向になってきます。

気虚(体質)

● 疲れやすい ●昼食後、眠気が強くなる ●風邪を引きやすい ●胃腸調子が悪い(下痢、便秘、食欲不振、胃痛、腹痛 など) ● 冷え性である 
● 咳がなかなか止まらない ● 妊娠しにくい 
● 動悸、息切れがある ●睡眠が浅い ・・・・・


~”気虚(ききょ)”体質の改善に用いる漢方
  薬のご紹介~

  麦味参顆粒(詳しくは下の商品紹介を参照)
  ばくみさんかりゅう

 補中益気丸(詳しくは下の商品紹介を参照)
  ほちゅうえっきがん

  婦宝当帰膠  (詳しくは下の商品紹介を参照)
  ふほうとうきこう

  十全大補湯  (詳しくは下の商品紹介を参照)
  じゅうぜんだいほとう


② 【血虚(けっきょ)体質】

 血虚(けっきょ)とは分かりやすく説明すると、体内の血液が不足(虚)なること。西洋医学でみる”貧血 なども漢方ではココに属されます。

ただ、血虚(けっきょ)とは単に 体内血液量の不足
を意味するのみではなく、血液を構成している赤血球や白血球などの働きや機能が低下している場合にも漢方では、この”血虚(けっきょ)”に入ります。

以下に血虚(けっきょ)の体質と症状を実際にをみていきましょう。


●めまい・立ちくらみ ●顔色が悪い ●皮膚がカサつく ●爪が割れやすい ●白髪や抜け毛が多い ●生理不順 ●不眠 ●不妊

~ ‘血虚(けっきょ)‘改善に用いる漢方薬のご紹介~

 婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)(詳しくは下の商品紹介を参照)

 参茸補血丸(さんじょうほけつがん)(詳しくは下の商品紹介を参照)

 帰脾錠(きひじょう)(詳しくは下の商品紹介を参照)

 十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)(詳しくは下の商品紹介を参照)


③ 【陰虚(いんきょ)体質】

 陰虚(いんきょ)とは、分かりやすく説明すると、体の中の潤いが足りない状態です。この潤いの元は、‘陰‘といわれる体の中の水分のことですが、この‘陰‘が不足すると、「体を潤し、熱を冷ます」という大事な働きが弱まりますので、のぼせ、ほてり、などの更年期に特有の症状が出たりするのです。

以下に陰虚タイプの症状を見て見ましょう。

●手足は冷たいのに、顔、頭だけがのぼせる、ほてる。
●微熱 ●耳鳴り ●寝汗 ●肌や目、口、のどの乾燥
●空咳

~陰虚(いんきょ)改善のための漢方薬のご紹介~

 こぎく地黄丸(詳しくは下の商品紹介を参照)

 瀉火補腎丸(詳しくは下の商品紹介を参照)

 八仙丸(詳しくは下の商品紹介を参照)

 麦味参顆粒(詳しくは下の商品紹介を参照)

 ④ 【気滞(きたい)体質】

 先に述べた‘気‘が、ストレスなどでうまくめぐらなくなる事を気が滞る、と言います。気のめぐりは、自律神経の働きと重なります。気が滞って、気滞体質となる方の症状を見て見ましょう。

●イライラして怒りっぽい ●落ち込みやすくなる ●生 理前に乳房が張る ●胃やおなかが張ってガスやげっぷ が出る ●月経前症候群が強い

~気滞(きたい)体質の改善にご紹介したい漢方は~

 星火逍遥丸(詳しくは下の商品紹介を参照)
 
 香菊花(詳しくは下の商品紹介を参照)

 牛黄清心元(詳しくは下の商品紹介を参照)

⑤ 【於血(おけつ)体質】

 いわゆる「血液ドロドロ」の状態で、「血」のめぐりが悪くなっている体質です。於血が続くと、心筋梗塞、狭心症、脳卒中、子宮筋腫、がんなどの病気が起き易くなります。

於血体質の症状をみてみましょう。

●顔や唇の色が暗い ●しみ、そばかすが多い ●手足が冷える ●慢性的に肩凝り、頭痛、関節痛が有る ●生理の血に黒っぽいレバー状の塊がある

~於血(おけつ)体質の改善にご紹介したい漢方薬は~

 冠元顆粒(詳しくは下の商品紹介を参照)

 田七人参茶(詳しくは下の商品紹介を参照)


 ⑥ 【痰湿(たんしつ)体質】

 体内の水分の代謝が悪く、余分な水分や脂肪分が溜まっている状態です。このタイプの方は、脂っこい物や甘い物を摂りすぎる傾向にあり、運動不足になりがちで、生活習慣病を引き起こしやすいので、要注意です。

痰湿体質の症状をみてみましょう。

● にきび、吹き出物 ●痰、おりものが多い ●血中コレステロールや中性脂肪が高い 

~痰湿(たんしつ)体質改善のためにご紹介したい漢方薬は~

 勝湿顆粒(詳しくは下の商品紹介を参照)